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生命保険でお金を借りる契約者貸付制度って?審査なしってホント?

『急な用事でどうしてもお金が必要になった…』
そんなとき、銀行や消費者金融やクレジットカードを使ってお金を借りることが考えられます。

しかし、それ以外にお金を借りる方法がないかと探している方に朗報です。
実は生命保険を担保にしてお金を借りることができるんです!

実は、金融機関よりも低い金利で借り入れできるので保険加入者にとっても非常にメリットの大きい制度となっています。
しかし、お金を借りているという点では変わらないので、便利だからと利用しすぎると、本当に大切なときに保険金が下りないというトラブルに繋がることもあります。

この記事では、生命保険を利用してお金を借りる方法についてご紹介していきます。

生命保険でお金を借りる『契約者貸付制度』とは?

生命保険を利用してお金を借りられる制度のことを『契約者貸付制度』と言います。

契約者貸付制度とは、解約返戻金の一部を保険会社から借り入れできる制度のことです。

積み立て中のお金は契約者のものですが、満期保険金として支払われるまでは保険会社のお金となっています。
それを切り崩すわけですから、保険会社からの『借金』という扱いです。

制度を利用する方法は保険会社によって異なりますが、主に以下のような方法があります。

店頭で申し込む

保険会社の店頭窓口で直接申請する方法です。

本人確認のための印鑑や保険証などが必要になることもあるので、事前に電話などで問い合わせておくと安心です。

担当者・コールセンターに問い合わせる

保険の担当者またはコールセンターに問い合わせると、手続き用の書類が送られてきます。

必要事項を記入したあと、店頭へ持ち込むことで契約が完了します。

電話による自動取引

保険会社によっては契約者貸付制度を利用できる専用電話番号が用意されています。

IDやパスワードなどを入力するだけで口座にお金が振り込まれます。

ホームページから申請する

保険会社によっては契約者貸付制度を利用できる専用のウェブサイトが設けられています。

IDやパスワードを入力することで借り入れおよび返済が可能です。
フィッシング(詐欺)サイトによる被害もあるので、必ず保険会社の公式ページから申請してください。

ATMを利用する

銀行や郵便局、コンビニなどのATMから直接引き出すことができます。

専用カードと暗証番号を入力するだけで借り入れおよび返済が可能です。

保険会社によっては窓口のみで受け付けを行っているなど、借り入れ・返済方法が指定されていることもあります。

それぞれ利用可能な金額も異なるので注意してください。

また、利率は各保険会社がホームページにて掲載していますが、金融情勢などによって変動することもあります。
利用する際は、利率が変わっていないかチェックしておくと安心です。

契約者貸付制度の利用条件について

契約者貸付制度が利用できるのは、終身保険や養老保険などの「解約返戻金」がある保険に限られています。
解約返戻金とは、保険を解約したときに支払われるお金のことで、保険会社によっては「解約払戻金」と呼ばれることもあります。

保険料は、死亡時に支払われる「死亡保険料」、保険会社の手数料となる「付加保険料」、そして生存しているときに受け取れる積立金「生存保険料」で構成されています。
このうち死亡保険料と付加保険料は戻ってきませんが、解約時に保険加入者が生存している場合は要件を満たしているので生存保険料は戻ってきます。
この金額からさまざまな経費を差し引いて戻ってくるのが、解約返戻金です。

契約者貸付制度は、この解約返戻金を元手に借り入れする制度です。
一般的な定期保険や、無解約返戻金型保険など、生存保険料を徴収していないタイプの保険では利用することができません。

ただし、解約返戻金が出る保険であっても、プランによっては同制度を利用できないケースもあります。
詳しくは、保険会社の窓口やコールセンターにお問い合わせください。

契約者貸付制度の利息について

契約者貸付制度は、保険会社から借金をしている状態のため、借入金額に応じて利息が発生します。

利率は「制度の対象となる契約における契約日」によって決まります。
借り入れをする時点の利率ではないので、気をつけましょう。

貸付金の利息は、借入日から発生します。
利息が返済されない場合、1年後の借入日に残った利子は元金へ繰り入れられ、その金額に対して新たに利息が発生します。

契約者貸付制度の返済方法について

生命保険の契約者貸付制度でお金を借りたときに、どんな返済方法があるのか事前に知っておきましょう。

契約者貸付制度の返済形式
  • 毎月返済
  • 一部返済
  • 全額返済

毎月返済

まず一つ目が毎月返済です。

これは元金と利息を合わせた額を毎月返済していくという手段です。

毎月同じ日に返済するので、うっかり忘れを防ぐためにはいい方法かもしれません。

一部返済

次に一部返済という方法です。

これは毎月返済と同様、元金と利息を合わせた額を少しずつ返済していく手段です。

特に返済額は定められていません。
その保険会社によって最低返済額というのを定めているので、それ以上であれば返済額はいくらでもいいですよ、という手段です。

そのため、今月は厳しいから最低額で、今月は余裕があるから少し多めに、と自分で返済額を決めることができます。

全額返済

最後に全額返済という方法です。

元金と利息を合わせた額を一括で返済するという方法です。

 

ちなみにこれらの方法で返済する場合、

  • 保険会社の専用ページを利用して、インタネットバンキングから振り込む
  • 提携ATMを利用する(保険会社が発行するカードを使用)
  • 保険会社から郵送されてきた振込用紙を使用
  • 保険会社の窓口で返済

以上の方法が一般的です。

解約返戻金以外に担保や保証人は必要になる?

契約者貸付制度は、解約返戻金を担保にしてお金を借りることができます。
保険会社特有の制度ですが、その他にも担保が必要なのか、保証人は必要になるのか気になるところです。

契約者貸付制度は、融資を行う銀行や消費者金融と違い、担保も保証人も必要ありません
あくまでも解約返戻金のみが担保になります。

特に保証人に関して心配する方も多いようで、お金を借りるのだから保証人をだれかにお願いしなければと焦ってしまう方も少なくありません。

解約返戻金以外の担保は必要ない、保証人も必要ない、これを知っておけばいつでも安心してサービスをご利用いただけるはずです。
誰かに気を使うという煩わしさもないのでご利用も返済も心置きなく利用することができるでしょう。

契約者貸付制度の手続きや審査について

生命保険の契約者貸付制度の特徴として、カードローンのようにお金を借りるためだけの契約ではないので、事前に審査がないことが挙げられます。

お金を借りるのに審査が必要ないというのは心の負担が少ないため、カードローンを申し込む前に生命保険会社の契約者貸付制度を利用するという方は大変多いそうです。

審査が無いというだけでも手続きが簡単でスムーズに進んでいきます。

まずは、インターネットを利用してホームページから申し込む方法についてです。
ログインページから自分のマイページにアクセスして、契約者貸付制度の利用可能額をご自分で確認していきます。
その金額内で希望する金額、振り込んでもらいたい口座を入力します。
その後、保険会社から申し込みの完了メールが届いて手続きは完了です。
大変簡単ですね。各保険会社によって違いはあるものの、早いところですと即日振込みをしてくれるところもあるそうです。

もうひとつは書類で申し込む方法についてです。
各保険会社に申し込みの連絡をします。窓口、電話、ホームページをご利用いただけます。
申込書が届いたら必要事項を記入して保険会社宛てに返送しますが、場合によって本人確認書類(免許証や健康保険証のコピー)の同封を求められる場合があります。

この二つの方法から利用しやすいほうをお選びください。

契約者貸付制度のメリット

メリットが大きすぎて他のカードローンとは比べ物にならない、という口コミを寄せる方もいるほど評判の高い生命保険の契約者貸付制度。

そのメリットについて見ていきましょう。

契約者貸付制度のメリット①:審査がないからブラックリストに載っていても利用できる

審査がないのでブラックリストに載ってしまった場合でも利用できるため、本当に急を要する場合には大変心強い味方になってくれます。

制度の事を知らない方の中には、お金が必要なので保健を解約して解約返戻金を充当するという方もいるようですが、わざわざ解約しなくてもお金を借りることができる、これも大きなメリットと言えるでしょう。

もちろん手続きが簡単というのは言うまでもありません。
ホームページ上から申し込むのも金額と口座番号を入力するだけ、たった数分で申し込みを終えることができます。
時間を気にせず申し込めるのもいいですね。

契約者貸付制度のメリット②:保険を解約する必要がない

積立型の保険を解約した場合、今まで支払った金額から保険金に充てられる保険料や手数料などを除いた金額が返還されます。
これを「解約返戻金」といいます。

どうしてもまとまったお金が必要になったときは保険を解約して、解約返戻金を資金に充てることを考える方も多いのではないでしょうか。
これは今まで自分が積み立ててきたお金を受け取るということなので、借金をするわけではありません。
ただし、保険を解約することで以下のような問題が生じます。

保証が受けられなくなる

保険を解約すると、当然のことですが保障がなくなってしまいます。

いざというときのリスクに対応できなくなってしまう可能性もあるので、注意しましょう。

再加入時のリスクが増加する

解約後、新たに保険に加入するときは年齢に応じて保険料が高くなってしまいます。

また、健康状態によっては加入を断られてしまうこともあるので要注意です。
特に高齢の方や、大きな病気をした方は慎重に考える必要があります。

元金割れの可能性がある

積立型の保険は、満期になると支払ったお金よりも多いお金が戻ってくることがあります。

満期前に解約してしまうと、手数料などが差し引かれ、投資した金額よりも少なくなってしまうケースがほとんどです。

しかし、契約者貸付制度ならば、保険を解約せずに解約返戻金の一部を受け取ることができます。
「お金が必要だけど保険を解約したくない」という方には、とても便利な制度です。

契約者貸付制度のメリット③:カードローンと比較した際の金利の低さ

契約者貸付制度のメリットの1つとしてあげられるのが、カードローンと比べて利率が低いという点です。

契約者貸付制度の利率は保険会社や金額などにもよりますが、おおむね2~6%前後になっています。
カードローンと比べると利率が低いため、急にお金が必要になったときに便利です。

ただし、契約者貸付制度は解約返戻金の一部を借りるというシステムですから、保険に入りたてで積立金がほとんどない状態だと、利用できないことがあります。

契約者貸付制度のメリット④:返済の自由度の高さ

一般的なキャッシングやローンでは、分割払いにした場合、月々の返済日に少しずつ借金を返していきます。
しかし、返済日に支払うお金がないことから、ほかの金融機関からお金を借りて返済に充てるという「負のスパイラル」に陥ってしまうこともあるようです。

一方、契約者貸付制度では借入金額が解約返戻金以下ならば返済方法は自由となっています。
まとまった金額が入ったときなど、返済計画を比較的自由に立てられるのが魅力です。

契約者貸付制度のデメリット

ここまでメリット尽くしに見える『契約者貸付制度』ですが、一応デメリットと呼べるものも存在します。
それは、『保険が失効もしくは解除されてしまう可能性がある』ということです。

保険会社の本業は、保険商品を介してさまざまなリスクから契約者を保障することであって、お金を貸すことではありません。
したがって、契約者貸付制度で借りられるのは解約返戻金額の範囲内にとどまります。
元利金(借りているお金と利子を足したもの)が解約返戻金を超えた場合、たとえ保険料を支払っていたとしても保険契約が失効、または解除される可能性があるので注意してください。

なかでも気をつけたいのは、利子が解約払戻金を超えてしまうケースです。
契約者貸付制度の多くは複利を採用しています。
解約返戻金と同額を借りると利子が発生した時点でオーバーしてしまうため、限度額は「解約返戻金の一部」となっているわけです。

しかし、返済をまったくしないでいると利子が雪だるま式に大きくなり、解約返戻金を超える可能性があります。
「気づいたら返済できない額になっていた」ということにならないためにも、借りっ放しにならないように注意してください。

まとめ

実は生命保険を利用してお金を借りることができる、なんて知らなかった方も多かったのではないでしょうか?

本来の生命保険の利用目的とは少し異なるわけですから無理もありませんが、しっかりとした生命保険の制度の一つなので知っておいて損はないはずです。
金利も低く、返済形式も柔軟に対応してくれるので、かなり借りやすい制度だと言えます。

しかし、借り過ぎてしまうと保険自体が失効してしまうなど、本末転倒な結末にもなりかねません。
『少しだけお金が足りないから、借りたいんだよなぁ~』という軽い気持ちの方は、生命保険の契約者貸付制度ではなく、消費者金融のカードローンを利用することをオススメします。
確かに金利は契約者貸付制度よりも高く見えますが、ほとんどのカードローンが無利息期間を設けており、短い期間での借入れであれば元本のみの返済で済んでしまいます。

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