法人カードおすすめランキング

法人カードおすすめ人気ランキング2023年12月最新最新【個人事業主でも作れるカードも徹底解剖】

個人事業主や企業が利用できる「法人カード」は様々なメリットがあります。

しかし、法人カードと一言にいっても色々な種類があって選べないという方もいるのではないでしょうか。

ここでは法人カードを作る際に見てほしいポイントと、目的別におすすめの法人カードを詳しく紹介していきます。

法人カードのメリット

法人カードのメリットは以下の4つが挙げられます。

  • 経費計算がスムーズ
  • 経費削減につながる
  • キャッシュフローが安定する
  • 付帯サービスが充実
  • 追加カードが発行可能

経費計算がスムーズ

法人カードを使うと、事務処理や経費精算を一緒に行えるので経費計算がシンプルになります。

また接待費や出張費といった経費も法人カード1つで集約できるので、従業員に立て替えてもらうといった必要がなくなります。

さらに毎月明細書が発行されるので経費計上漏れが防げるだけでなくそのまま経費精算システムに取り込めるので時間短縮にもつながります。

経費削減につながる

会社の備品や公共料金の支払いも法人カードでまとめて支払うことで毎月の振込手数料削減になります。

ビジネスでは色々な項目の経費が発生するものなので、振込手数料の削減は無視できないものといえます。

キャッシュフローが安定する

法人カードの支払いは毎月決まった日に自動引き落としが一般的です。また引き落としまでは2か月程度の間隔が空くので、支払い猶予が発生するのがメリットです。

付帯サービスが充実

法人カードは個人向けのクレジットカードと同様に「ポイント還元」「付帯サービス」といった特典が用意されています。

例えば公共料金や通信費といった固定費の支払いや備品・設備費の支払いに法人カードを使えば、支払額に応じたポイントが還元されます。

貯まったポイントを使って備品購入費に充てたり、固定費の支払いに使えば経費節約にもなるのが魅力的です。

追加カードが発行可能

法人カードと個人向けクレジットカードの違いは「追加カード」が発行できるところにあります。

個人向けクレジットカードは通常「家族カード」でしか増やすことができませんが、全く同じ機能が使えるわけではありません。

しかし法人カードの追加カードは、ほぼ同じ機能が使えるので、従業員に渡しておくことで発生した経費も同じ法人カードの支払いとしてまとめられます。

法人カードを作る上でのポイント

法人カードを作る場合は以下のような項目について確認をすると失敗がありません。自社にとって必要なものと合致した特徴やサービスで選びましょう。

  • 利用枠
  • 追加カードの発行可能枚数
  • ポイント還元率
  • 保険付帯サービスの有無
  • その他の付帯サービス

利用枠

法人カードを作る場合はまず利用可能枠を確認しましょう。事業においてどれくらい使うのか・どれくらいの枠があれば足りるのかをあらかじめ把握しておくことが肝心です。

なお、発行した初年度は低めに設定されることが多いですが、「クレジットヒストリー」を重ねていくことで信用度が上がり、利用可能枠が上がることもあります。

追加カードの発行可能枚数

法人カードは複数枚作成して、従業員にも利用させることができます。車を利用することが多い企業の場合はECTカードを何枚作るかを事前に確認することをおすすめします。

ポイント還元率

個人向けクレジットカードよりも利用可能枠が大きい法人カードは、ポイント還元率の恩恵を受けやすいです。ポイント還元率の比較も法人カードを選ぶ上で重要なポイントとなります。

ポイント還元率だけでなく、ポイント還元率がアップする特典を用意しているカード会社もあるので、自社の使い方に応じで効率よくポイントが貯められるカードを選びましょう。

保険付帯サービスの有無

個人向けクレジットカードにも海外や国内旅行の障害保険がついていますが、法人カードの方がさらに充実していることが多いです。

これはビジネスシーンで様々な場所に移動することが多いことが理由の1つです。

障害保険サービスがついている法人カードを使えば、出張のたびに保険に加入する必要がないので大変便利です。

その他の付帯サービス

カード会社にはそれぞれ強みとなる付帯サービスを用意していることが多いです。出張コンシェルジュサービスや会計ソフトと利用明細の連携サービスといった、業務効率化・経費削減につながるサービスを用意しています。

自社の経営スタンスに応じた付帯サービスを比較して法人カードを作ることが可能です。

次からはおすすめの法人カードを紹介していきます。

格安のプラチナカードを作るならこれ!セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

発行時期 1週間程度 ポイント還元率 0.75%
年会費(初年度) 20,000円 ポイント有効期限 無期限
年会費(2年目~) 20,000円 マイレージ還元率 1.125%
締め日 毎月末日 利用限度額 10-500万円
引落日 翌々月4日 支払い方法 1回/2回/ボーナス/リボ払い

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスはプラチナカードですが年会費が20,000円と法人カードの中では驚きの安さを誇ります。

ポイント還元率が高い!

さらにポイント還元率も0.5%が平均的であることに対して0.75%と高水準!備品購入や公共料金の支払い額が多い企業にこそ選んでほしいカードと言えます。

飛行機を利用する人におすすめ!

普段JALをお使いの人にもおすすめ!決済時にこのカードを使うだけでJALマイルが貯められます。「ショッピングマイルプラン」をネットで無料登録をすると、カード利用時1000円ごとに「10JALマイル」がゲットできます。

さらに24時間365日対応の「コンシェルジュサービス」も無料で利用できるのが特徴です。レストランの予約や出張先のホテルの予約・航空チケットの手配なども代わりに行ってくれます。

全国29か所の空港ラウンジも無料で利用できるサービスがついているので、飛行機を多く利用する業務を行っている会社にも選ばれています。

海外・国内旅行保険は自動付帯!

こちらのカードは旅行保険が最大5,000万円までと高いですが、それだけでなく「自動付帯」なのが魅力的!自動付帯であれば、カードを持っているだけでトラブル時に補償を受けられます。

カードを利用しないと補償が受けられない「利用付帯」とは異なるので、いざという時の心強い味方になります。

初めての法人カードにおすすめ!JCB法人カード

発行時期 通常2~3週間 ポイント還元率 0.50%~0.75%
年会費(初年度) 1,375円(税込) ポイント有効期限 24ヶ月
年会費(2年目~) 1,375円(税込) マイレージ還元率
締め日 毎月15日 利用限度額 10~100万円
引落日 翌月10日 支払い方法 1回/2回/ボーナス/リボ払い

世界5大ブランドのうちの1つ、JCBは国内のクレジットカードブランドです。そのため、法人カードのユーザーも多いことで知られます。

コストを抑えて法人カードが作れる

JCB法人カードは他の法人カードと比べて圧倒的にコストが安いのが特徴です。例えば年会費は1,375円と格安!法人カードは平均して2万円~のところが多い中、この価格は嬉しい限りです。

特に法人カードを初めて作ろうと思っている企業や、お試しで使ってみようという方に特におすすめです。

さらにETCカードは制限なく発行できるのも魅力的!車での移動が多い企業におすすめといえます。

ビジネスサポートサービスが充実

JCB法人カードには『JCB.ANA@desk』『JCB de JAL ONLINE』サービスが用意されているので、航空券をネットで手配できるのが特徴です。

そして日本国内の旅館・海外ホテルやツアーなども法人料金で格安で予約できるため、移動の多いビジネスシーンで活躍します。

ポイントもためやすい

JCB法人カードのポイント還元率は最大0.75%と、格安で作れる法人カードの中でもお得感があります。

それだけでなく、会員限定サイトの「Oki Dokiランド」でこのカードを使えば2~20倍のポイントが付与される仕組みになっています。

使い方は簡単で、Oki Dokiランドから利用したいサイトにジャンプするだけです。Amazon・楽天市場なども利用できるのでぜひ活用してほしいです。

もちろん、貯めたポイントは備品購入や各種料金支払いにも利用できるのが魅力的です。

あらゆるビジネスシーンで大活躍!オリコEX Gold for Biz M

発行時期 2~3週間程度 ポイント還元率 0.5~1.7%

(EX Gold for Biz会員なら20%加算)

年会費(初年度) 無料 ポイント有効期限 24ヶ月
年会費(2年目~) 2,000円 マイレージ還元率 0.66%
締め日 月末 利用限度額  300万円
引落日 翌月27日 支払い方法 1回/2回/ボーナス/リボ払い

年会費が2000円とリーズナブルなので規模の小さい会社や初めて法人カードを作る人にも選ばれている法人カードです。格安で発行できる法人カードではありますが、あらゆるビジネスシーンでのサポート力も抜群です。

付帯サービスが充実

オリコEX Gold for Biz Mは多くの付帯サービスが用意されていますが中でも以下のサービスが人気です。

  • 融資金利優遇制度
  • クラウド会計ソフト「freee」が優待ユーザーで利用可能
  • ETCカードが無料で発行可能
  • 福利厚生サービスである「ライフサポート倶楽部」が利用可能

中でも「ライフサポート倶楽部」は、国内・海外合わせて10,000か所以上の宿泊施設やツアーを優待予約できるのが魅力的です。

そして「生活お役立ちメニュー」では子育て支援が受けられる他、人間ドックも割引料金で受けられる仕組みです。

付帯保険の種類が豊富

EX Gold for Bizは国内・海外旅行で安心できる保険サービスが付帯されています。

  • 海外旅行傷害保険(最高2,000万円
  • 国内旅行傷害保険(最高1,000万円
  • ショッピングガード(買い物保険:年間最高100万円・免責金額10,000円
  • カードの紛失・盗難保険

出張や移動の多い業務を行う企業にこそ安心できるサービスが充実していることが分かります。

なお、傷害保険は国内・海外どちらも「利用付帯保険」となっているので、カードを利用した場合にしか保険が適用されません。

1.2%と業界最高水準のポイント還元率

オリコEX Gold for Biz Mのポイントは「暮らスマイル」というシステムで管理されています。暮らスマイルは1,000円の利用につき1スマイル(=1ポイント相当)貯まる仕組みです。

ポイントを貯めると商品やサービスに利用できるだけでなく、「オリコポイント」に交換も可能です。(1スマイル=5円相当)

なお、暮らスマイルでは利用類型額に応じて翌年のステージが決定します。ステージが上がるごとにポイントの加算率が上がるシステムです。

利用累計額 翌年のクラステージ クラステージマイル
50万円未満 ノーマルステージ 1倍
50万円以上 ステージ50 1.5倍
100万円以上 ステージ100 1.7倍
200万円以上 ステージ200 2倍

使えば使うほどお得にポイントが貯められる仕組みになっているので、様々なビジネスシーンでこのカード1枚に絞って使うことをおすすめします。

なお貯めたポイントはオリコ限定商品に交換可能のほか、Amazonギフト券・iTunesギフトコード・LINEギフトコード・Tポイントにも交換可能なので、非常に便利なシステムになっています。

さらに、オリコカードが運営する「オリコモール」を経由してAmazonを利用すればポイント還元率が1.7%になります。

小規模な企業から大人気!三井住友ビジネスカード ゴールド

発行時期 通常3週間 ポイント還元率 .50%~2.50%
年会費(初年度) 11,000円 ポイント有効期限 24ヶ月
年会費(2年目~)  11,000円 マイレージ還元率
締め日 ①15日締め

②月末締め

利用限度額 300万円
引落日 ①翌月10日払い

②翌月26日払い

支払い方法 1回/2回/ボーナス/リボ払い

三井住友ビジネスカード ゴールドは、追加カードが20枚までと制限が設けられているので、小規模な企業に選ばれている法人カードです。

国内主要空港ラウンジを無料で利用可能

飛行機での移動や出張が多い個人事業主や役員の人に嬉しいサービスで、空港で混雑に合うことなく余裕をもってフライト準備ができます。

実店舗での利用もお買い得!

三井住友ビジネスカードは、ネットショッピングだけでなく実店舗での利用にも特典が豊富です。

ココイコ!」というサイトで事前エントリーをし、対象のショップで買い物をするとボーナスポイントが付与されます。

一例ではありますが、大丸松坂屋・東急ハンズ・三井アウトレットパークといった様々な施設で利用可能です。ポイントは最大18倍となっているので、幅広い使い方出来るのもこのカードの特徴です。

海外・国内旅行傷害保険の上限が5,000万円

三井住友ビジネスカードは国内外の傷害保険が最高5,000万円もついているのは他の法人カードよりも優れている点です。

その他、ショッピング補償も年間最高300万円までついているで安心です。

安心のセキュリティシステム

三井住友ビジネスカードはセキュリティにも力を入れているのが強みです。クレジットカードは常に不正利用や情報漏洩のリスクがつきものなので、要チェックなポイントです。

こちらのカードには「ICチップ」が搭載されているので利用者の情報が常に暗号化によって守られます。

24時間体制でカードの利用状況を監視しており、不正利用などが発生した場合もすぐに対応・補償されるのが安心できるポイントです。

さらに、本人認証サービスとして「3Dセキュア」というワンタイムパスワードも日本で初めて導入しているのでさらに強いセキュリティ体制を組んでいます。

個人事業主向けならライフカードビジネスライト

発行時期 最短4営業日 ポイント還元率 0.5%
年会費(初年度) 無料 ポイント有効期限 60ヶ月
年会費(2年目~) 2000円 マイレージ還元率 0.60%
締め日 毎月5日 利用限度額 10~200万円
引落日 当月26日・27日・28日・29日・翌月3日 支払い方法 1回/2回/ボーナス/リボ払い

ライフカードビジネスライトは、年会費無料で発行できる法人カードです。個人事業主の方や起業してすぐの方、法人カードを試しに使ってみたいという方にもおすすめです。

弁護士相談も無料で利用可能

ライフカードと提携している弁護士事務所に籍を置いている弁護士への相談を1時間無料で受けられるのがこのカード独自のサービスです。

面会だけでなく電話相談も気軽にできるので、起業したての人や事業において分からない点・コンプライアンスといった法律関係の相談も乗ってくれるので安心です。

クラウド会計ソフトfreeeが1か月無料延長

通常、会員登録した時から有料のサービスであるクラウド会計ソフト「freee」もライフカードを持っていれば無料期間が1か月間延長できます。

会計処理をクラウドで一括管理できるので大変便利なサービスです。会計ソフトをどれにするか迷っているのであれば、まずは無料のこちらを利用してみましょう。

ECTカード・追加カードが無料で発行可能

ライフカードビジネスライトなら追加カードを最大3枚まで発行可能で、手数料もかかりません。

さらにETCカードも1枚までなら手数料無料で発行できるので、車での移動が多い方にもおすすめです。

コスパ抜群の法人カード!セゾンコバルト・ビジネス・アメックスカード

発行時期 最短3営業日 ポイント還元率 0.5%
年会費(初年度) 1,000円 ポイント有効期限 無期限
年会費(2年目~) 1,000円 マイレージ還元率 ANA→0.3%
JAL→0.25%
締め日 ショッピング→10日
キャッシング→月末
利用限度額 500万円
引落日 ショッピング→翌月4日
キャッシング→翌々月4日
支払い方法 1回/2回/ボーナス/リボ払い

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスは、お得かつビジネスシーンを快適に過ごすための様々な特典やサービスが用意された法人カードです。

取得したポイントは永久不滅

セゾンカードは元々取得したポイントが永久不滅なことで有名です。アメックスと提携した後でも、そのシステムは受け継がれているのが魅力です。

ビジネスシーンでは個人が利用するよりも高額の支払いをする傾向にあるので、期限を気にしないでポイントが貯められるのは嬉しいです。

貯まったポイントは支払いに使えるだけでなく、Amazonギフト券やTポイントなどにも交換できます。その他にも交換できるポイントの種類は豊富なのでぜひ公式サイトをご参照ください。

年会費が格安で限度額が高く設定されている

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスは年会費が1,000円と格安であるのに対して、利用限度額が最大500万円と高額です。

ビジネスシーンでは100万を超える単位の支払いが発生することが少なくないため、お得に限度額が高額な法人カードが利用できるのはメリットと言えます。

ビジネスシーンで役立つ特典が豊富

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスでは、「ビジネスアドバンテージ」という特典が付帯されています。

「ビジネスアドバンテージ」は元々プラチナカードしか利用できないサービスでしたが、法人カードであるこのカードであれば利用可能です。

レンタカーの割引サービス・配送サービスといった優遇が受けられるなど、ビジネスシーンで必要な特典が数多く用意されています。

ステータスにこだわるならラグジュアリーカード ブラック法人

発行時期 最短10分申込 / 最短5営業日発行 ポイント還元率 1.25%
年会費(初年度) 100,000円 ポイント有効期限 5年間
年会費(2年目~) 100,000円 マイレージ還元率 0.75%
締め日 5日 利用限度額 100~300万円
引落日 当月27日 支払い方法 1回/2回/ボーナス/リボ払い

ラグジュアリーカード ブラック法人は法人ステータスをさらに上げたいとお考えの方に支持されている法人カードです。

コンシェルジュサービスが充実

ラグジュアリーカード ブラック法人の最大の特徴はコンシェルジュサービスにあります。

コンシェルジュサービスはプラチナ・ブラックカードのみに付帯されているサービスで、ワンランク・ツーランク上の待遇が保証されています。

ホテルやレストランの予約、航空券の手配・プレゼントの手配などビジネスシーンでさらに細やかな要望にも応えてくれます。

なおこのコンシェルジュサービスは24時間365日対応しているのもポイントが高いです。

ラグジュアリーラウンジの利用が可能

法人カードでは空港のラウンジを無料で利用できることが多いですが、ラグジュアリーカード ブラック法人の場合は、最上級のラウンジを無料で使えます。

国内はもちろんのこと、海外ではラグジュアリーカード会員専用のラウンジの利用もできます。ドリンクや食事の提供をはじめ、ホテル・レストランの手配も全て行ってくれるので、手ぶらで旅行にも行けるほど!

補償付帯サービスが豊富

とにかく全てのサービスにおいてVIP待遇であるラグジュアリーカード ブラック法人は、旅行における補償内容もしっかりとしています。海外旅行補償は「自動付帯」で最大1.2億円まで補償されます。

自動付帯なので、持っているだけで自動的にこの補償がついているのも心強いです。

お得にマイルを貯めるならANA JCB法人カード 一般カード

発行時期 ポイント還元率 1.00%
年会費(初年度) 2,475円 ポイント有効期限 24ヶ月
年会費(2年目~) 2,475円 マイレージ還元率 0.5%
締め日 15日 利用限度額 100万円
引落日 翌月10日 支払い方法 1回/2回/ボーナス/リボ払い

ANA JCB法人カード 一般カードはJCBカードの中で一番マイルがためやすい法人カードです。飛行機移動が多い方・マイルを貯めたい人におすすめのカードです。

飛行機利用のたびにマイルが追加でもらえる

ANA JCB法人カード 一般カードはANAグループの飛行機に乗るごとに、通常もらえる「フライトマイル」のほかに10~50%のマイルが追加で付与されます。

ポイントとマイルは相互に交換可能なので、貯まったポイントやマイルは航空チケットの支払いに使えるだけでなく、Amazonギフト券や楽天市場でのショッピング利用にも使えます。

ANAに特化した会員特典が豊富

空港内ショップや免税店などでは5~10%の割引が適用されるなら、ANAに特化しているサービスが受けられます。

ショッピングのほかにもツアー割引・機内販売割引なども用意されています。

管理に便利なチケットレスサービス

JCB.ANAdeskを使えばネットで航空券の予約がすぐにできます。またカードの利用明細に飛行機登場履歴が記載されるので、出張管理がしやすいのがうれしいです。

チケットレスなので紛失してしまう・忘れてしまう心配もありません。

ITフリーランスにユーザーが多いテックビズカード

発行時期 約1週間 ポイント還元率 最大1.1%
年会費(初年度) 無料 ポイント有効期限 24ヶ月
年会費(2年目~) 2,000円 マイレージ還元率
締め日 月末 利用限度額 最大300万円
引落日 翌月27日 支払い方法 1回/2回/ボーナス/リボ払い

主にITフリーランス向けのサービスに特化している法人カードなので、ネット関係の仕事をしている方に選ばれているカードです。

ポイント還元率が高い

テックビズカードは、格安で発行できる法人カードの中でポイント還元率が高いことが挙げられます。

オリコが運営している「オリコモール」を経由してショッピングをすれば通常ポイントよりもさらに追加でボーナスがもらえるので、ポイントが貯めやすいのも魅力的です。

また貯めたポイントはギフト券の交換やTポイントといったポイントへの移行もできます。

フリーランス向けの付帯サービスが充実

ITフリーランス向けに作られたテックビズカードは、他の法人カードにはない独自のサービスを提供しています。

  • ワークスペース
  • スキルアップ
  • バックオフィス
  • ライフスタイル

特に「ワークスペース」は、オフィスを持たないで活動するITフリーランスにとってうれしい特典です。時間制のコワーキングスペースやレンタルオフィスが格安の料金で利用できます。

その他にも受けられるサービスを使うと、割引料金で利用できたりポイントが加算されたりするのでコストパフォーマンスも優秀です。

福利厚生も充実

テックビズカード「ベネフィット・ステーション」というサービスが用意されています。

通常、個人事業主やフリーランスには福利厚生がないのが普通ですが、テックビズカードであれば利用可能です。

「ベネフィット・ステーション」は健康診断を割引料金で受けられる、育児・介護のサポートサービスも受けられます。

Bizプリカ

発行時期 10営業日 ポイント還元率
月額利用料 100円 ポイント有効期限
発行可能枚数 上限なし
1枚から申し込み可能
マイレージ還元率
締め日 利用限度額
  • 1回当たり200万円
  • 1日当たり300万円
  • 1ヶ月当たり1,000万円
  • 1年間当たり1億2,000万円
引落日 支払い方法 1回/2回/ボーナス/リボ払い

与信審査がない

Bizプリカはプリペイド型の法人カードなので、入会審査はありますが、与信審査がありません。

与信審査とは:申込者の返済能力を審査すること

Bizプリカはチャージした分しか使えない仕組みなのでカード会社側のリスクが少ないことが理由です。

他社の法人カード審査に落ちた場合や、クレジットカードの審査に不安がある場合にぜひおすすめしたい法人向けプリペイドカードです。

発行枚数に制限がない

Bizプリカは発行枚数に制限を設けていません。そのため従業員の人数に関係なく支給できるのがメリットです。

多くの法人カードでは追加カードに枚数制限を設けているため、Bizプリカのこのシステムは非常に便利です。

ほぼリアルタイムでチャージできる

Bizプリカはまず管理者・契約者の「代表さいふ」にまとめてお金をチャージし、その後必要な額を1円単位で追加カード「部門さいふ」や従業員の持っている追加カードに振り分けるシステムになっています。

この振り分けたお金はほぼリアルタイムで反映されるので、急にカードを利用するシーンが出た時にも便利です。

また追加カードに余った分も回収がすぐにできるので無駄がありません。

まとめ

法人カードの魅力と、おすすめの法人カードを紹介してきました。

経費削減に重きを置くのか、ステータス重視か付帯サービスの充実度で選ぶのかは自社に合ったものを選ぶことが重要です。

法人カードを作る際にはぜひこちらの記事を参考に検討してみてください。

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