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アコムの審査を受ける前に知っておくこと!【審査の全貌を徹底解剖】

アコムはカードローン会社の中でも人気が高く、ユーザーも多いことで知られます。

その理由として、審査が最短30分・即日融資が可能などスピーディな取引が挙げられます。

「今すぐお金が必要!」

という人にとってとても便利なキャッシングサービスといえます。

融資までの取引の中で最も時間がかかる重要な部分は審査です。

ここでは、アコムの審査について詳しく解説していきます。キャッシングまでの流れやスムーズに審査を通過するポイント、審査に落ちないための準備など盛りだくさんの内容です!

アコムの審査は甘い?厳しい?

アコムは即日融資が可能だからといって、決して甘い訳ではありません。以下はアコムを含む大手カードローン会社の審査通過率の比較表です。

アコム 43.1%
アイフル 42.9%
プロミス 46.9%

※各社公式サイトデータより抜粋

表から分かるように、半数以上の人が審査に落ちているという結果です。

貸金業法が改正される前は中小の消費者金融業者が法外な金利と審査なしで融資を行っていたこともあり、貸し倒れや自己破産といったトラブルが多発しました。

現在は貸金業法の改正により、総量規制を含め様々なルールが設けられているので、簡単に貸し付けが行えなくなりました。

その結果、審査も厳しくなる傾向にあるのでアコムも審査は甘くないといえます。

アコムのメリット・デメリット

アコムはカードローン会社の中でも高い知名度と人気度を誇ります。

ここではアコムの特徴から分かる、メリットとデメリットを挙げていきます。アコムの利用をお考えの人はぜひ参考にしてください。

メリット

アコムは審査と融資までのスピードが早いことが特徴です。審査時間は最短30分なので、申し込みから借入まで即日で可能です。

公式サイトでは「お急ぎのお客様」という説明されていることからも、すぐに融資を受けたい人の利用が多いことがわかります。

さらに大手の消費者金融の中では唯一の「カードローン機能付きクレジットカード」も扱っています。このカードがあれば、買い物などではクレジットカードとして利用できるのでキャッシング以外の利用もできる優れものです。

即日融資が可能なカードローン会社はいくつかあるので、決め手にかけるという人はこのクレジットカード機能で見てみるのも良いかもしれませんね。

デメリット

アコムにも全くデメリットがない訳ではありません。デメリットは以下の通りです。

  • 金利が高い
  • 総量規制の対象なので、年収の3分の1以内でしか借入できない
  • 提携ATM手数料が有料
  • 無利息期間の開始が「契約日の翌日」から

アコムのデメリットとして一番に挙げられるのは「金利が高い」という点です。

アコムの金利は年3.0%~18.0%に設定されており、キャッシング利用者の多くは100万円以内の融資枠が適用されるので、金利は上限である18%に設定されることが多いです。

一般的な銀行ローンに比べてとても高い金利といえます。しかし、他のカードローン会社も上限は同じ年18%に設定されているので、消費者金融業者の中で特別高いというわけではないです。

またアコムは総量規制のルールに従っています。これは「貸金業法」という法律で「利用者の年収の3分の1を超える金額を貸し付けてはいけない」という決まりになっています。

年収の3分の1は、アコムだけでなく他社での借入もしている場合は、その金額も合計されますので注意してください。

アコムの審査基準とは

アコムは独自の審査基準を設けていますが、公式には発表していません。以下に紹介する項目はいずれも「返済能力の有無」を総合的に判断をして融資を決めています。

  • 「20歳以上70歳未満」に該当していること
  • 家族構成、住宅ローンの有無
  • 年収
  • 職業
  • 勤続年数
  • 他社の借入件数
  • 他社の借入残高
  • 過去の延滞、債務整理の有無

アコムがおすすめできる人・できない人

以上の特徴から、アコムがおすすめできる人・出来ない人をまとめてみました。

アコムの利用がおすすめな人

  • 今すぐ融資を受けたい
  • 安定した収入がある
  • 自動契約機で借りたい
  • クレジットカードとローンカードを1枚にまとめたい

借入の条件を満たしているなら、スピーディな融資を希望している人にぴったりなカードローン会社といえます。

アコムの利用がおすすめできない人

  • 安定した収入がない・無職
  • 専業主婦・年金収入のみ
  • カードレスでのキャッシングを希望している
  • 少しでも金利の低いところで借りたい

専業主婦の方や不安定な収入状況の人、また年金収入のみで生活をしている人は審査に落ちてしまう可能性があります。

またアコムではローンカードが必ず発行されるので、カードを持っている事がバレてしまうのが困るという人にもあまりお勧めできません。

アコム以外の消費者金融の比較

アコム以外の消費者金融業者との比較を表にしました。

金利など主要サービスの比較表
サービス 金利(実質年率) 即日融資 限度額 審査時間 無利息サービス 無料提携ATM ネットキャッシング 自動契約機
アコム 年3.0%~18.0% 800万円 最短30分 契約日の翌日から30日間 なし 9:00~21:00
年中無休(年末年始は除く)
プロミス 年4.5%~17.8% 500万円 最短3分
(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
初回利用日の翌日から30日間 三井住友銀行ATM無料 9:00~21:00(契約機によって営業時間が異なります)
アイフル 年3.0%~18.0% 最大800万円 最短20分 契約日の翌日から30日間 なし 8:00~22:00

銀行カードローンは、無利息サービスがないので、短期的に借入・返済が可能であればアコムを利用するのがおすすめです。そして審査スピードもアコムがダントツです。

またアコムだけのメリットは「事業性資金としての利用も可能」という点です。

他社では用途に「事業性資金は除く」とされていることが多いので、個人事業主や自営業の方にとっては嬉しいです。

無利息サービス

アコムは「契約日の翌日から30日以内」の無利息サービスを用意しています。

例えば「次の給料日前までにまとまったお金が必要になった」という場合にアコムを利用して、次の給料日で返済をするとう方法なら、返済する金額は借り入れた元金のみというものです。

アコムの金利は高めに設定されているので、このサービスを利用できるのはかなり大きいです。

即日融資の条件

アコムでは即日融資が可能ですが、いくつかの条件があります。

おすすめはインターネット上で申し込みを済ませるとよりスピーディに融資が受けられるようになります。

なおアコムのインターネット申し込みは24時間・365日利用できるので、スマホ・PCなどインターネットにつなぐ環境があればご自宅・出先・職場などどこでも利用できるのがメリットです。

さらに平日の日中であれば指定した口座に即日振込も可能となっています。(三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行については、平日24時間、休日も20時まで銀行振込での当日融資が可能。)

融資限度額

アコムでの融資限度額は最高800万円としています。

これは他社よりも高額です。

ただし総量規制の対象となっているのですべての人がこの金額まで借入できるとは限りません。さらに初回契約・利用の場合は、限度額が低めに設定されることもあります。

返済方法・返済日

アコムでは口座振替・ATM・インターネット・振込の4種類の返済方法が選べます。

口座振替以外であれば返済期日は自分で選択できるので、自分にとって便利な方法を選びましょう。

借り入れた金額によって、金利や毎月の最低返済額が異なります。申し込み前に下記からアクセスをして、毎月の返済額をシミュレーションしてみましょう。

ただし必ずこの金額になるというわけではないので、あくまで目安として捉えておきましょう。

必要な書類と事前準備

アコムを利用する場合にはいくつかの書類の提出が求められます。

本人確認書類 運転免許証(交付を受けていない方は健康保険証等)
収入証明書類 源泉徴収票・給与明細書・確定申告書・所得証明書など

なお、収入証明書は全ての人で求められるわけではなくアコムで50万円以上もしくは他社との借入合計額が100万円を超える方が対象となります。

もし「他社での借入合計金額が分からない」という場合には、念のため給与明細書を準備しておくと良いです。住民税の記載があるもので直近1~2ヶ月分のものがあればなお良いです。

なお「他社での借入合計金額」には住宅ローンや自動車ローンは対象外となっているので安心してください。

アコムの営業時間

営業時間
自動契約機(むじんくん) 9:00~21:00(一部ことなる)年中無休※年末年始期間を除く
店頭窓口 平日9:30~18:00(一部ことなる)
アコムATM 24時間
(毎週月曜日は午前1:00~5:00の間は定期点検のため利用不可)
コールセンター 24時間
(ただし「総合カードローンデスク」は平日 9:00~18:00)

アコムATMとコールセンターであれば24時間いつでも利用が出来ます。

アコムは土日祝でも即日融資が可能

アコムは土日祝でも即日融資が可能なのが強みです。

ただこの即日融資を受けるには、「自動契約機(むじんくん)」利用で、かつ当日中に「在籍確認」がクリア出来る事が条件です。

また土日祝は多くの銀行で営業日以外なので振り込みが反映されないこともあります

土日祝でも即日にお金を受け取るなら、自動契約機でローンカードを発行してもらうことをお勧めします。

営業時間と審査対応時間は異なる

アコムの審査対応時間は「9:00~21:00」です。そのため、申し込み自体は24時間できても、対応時間外だと翌日に審査が回されてしまうことがあります。

「すぐにお金が必要!」という場合は、審査対応時間合いに審査が終わり契約完了できるまで時間に余裕をもって申し込みましょう。

銀行振り込みなら平日は14:30、窓口利用は平日18:00まで、自動契約機は21:00までに契約を完了させましょう。

アコムの審査に落ちる原因

アコムの審査に落ちてしまうという場合にはいくつかの原因が考えられます。自分はそれらに当てはまっていないかチェックをしてみましょう。

在籍確認がとれない

アコムの審査では必ず「在籍確認」が行われます。在籍確認が取れない場合は審査に通過できません。

在籍確認とは、申込時に申告した勤務先に本当に在籍しているかを電話で確認することです。これは返済能力を確かめるためなので必ず必要です。

もし「勤務先が個人情報の取り扱いに厳しい」「電話が出られる職場ではない」という場合には電話連絡以外の方法でも可能な場合があるので、申し込み前にオペレーターの人に相談をしてください。

他社から複数の借入がある

アコムでは、他社での借入が複数社ある場合は「多重債務者」とみなし審査に落ちてしまう可能性が高いです。

これは他の会社の返済にも追われていて、返済が滞ってしまうかもしれないとみているからです。

他社借入残高が多い

なお、他社での借入が1社と少なくても借入残高が多いとアコムの審査に落ちてしまうこともあります。

アコムは貸金業者なので総量規制の対象になっています。そのため、年収の3分の1を超えそうな金額の借入を希望すると審査には通過できません。

無職・無収入

申込者が無職・無収入の場合はまず審査に通過できません。

アコムの融資条件として「20歳以上70歳未満の安定した収入」が決められているからです。

そのため専業主婦の方や年金受給者・無職の方は残念ながらアコムを利用できません。

信用情報に傷がある

信用情報に傷があるという人は「個人信用情報機関で金融事故情報が記載されている人」という意味です。

いわゆる「ブラックリスト入り」というもので、アコムの審査ではブラックリスト入りしている人は審査を通過できることはまずありません。

ブラックリストに掲載されてしまうと永久に残るわけではなく、金融事故によって掲載される期間が決められています。

金融事故の種類 JICC CIC KSC
長期延滞(2か月~3か月以上) 解消日から5年間 解消日から5年間 解消日から5年間
債務整理(自己破産・個人再生) 発生日から5年間 記載なし 発生日から5年間
代位弁済 発生日から5年間 記載なし 発生日から5年間
強制解約 発生日から5年間 記載なし 発生日から5年間

自己破産は概ね10年ですが、それ以外は5年程度とされています。しかし、すべての金融事故がこの年数にあてはまるとは限りません。

日本には個人信用情報機関が3社あり、いずれの消費者金融業者はこれらの機関の情報を共有出来ています。

社内ブラックになっている

社内ブラックとは「アコム社内でブラック状態」の事を言います。

アコムを利用していて金融事故を起こした場合はまず再審査も通りません。

これは、個人信用情報機関に掲載された情報が消された後でもアコムの中では半永久的に記録されるからです。

もし過去にアコムを利用していて「長期延滞」「債務整理」「代位弁済」「強制解約」といった金融事故を起こいした場合です。

もし以前アコムを利用していて何かトラブルを起こした場合には、アコムでの利用がおすすめできません。

職業によっては審査に落ちやすいものもある?

アコムの申し込みでは職業も申告しなければなりません。

結論からいうと、水商売・フリーター・自営業の人は正社員の人に比べて審査に不利と言われています

なぜなら、これらの職業の方は収入が不安定になる可能性が高い・返済能力にムラがあるとみなされてしまうからです。

そして生活保護の方や無職の方は「返済能力がない」と判断されるので審査にはまず通りません。

申し込み前にアコムの3秒診断をうける

一度審査に落ちてしまうと、再度審査を通過する確率は低いのが一般的です。

もし自分が審査に通過できるか不安な方は、アコムの公式サイトの3秒診断を受けてみるのがおすすめです。

審査を通過しやすくなるポイント

アコムの利用を検討しているなら、これから紹介していく項目に注意をすると良いです。

申し込み内容は正確に申告すること

アコムだけでなく金融業者は申告内容の正確さも重視しています。もし審査に通過する条件を満たしていてもウソの申告をしたことで審査に落ちてしまう可能性が高くなります。

アコムは取引実績の数も多く、かつ個人信用情報機関からも過去の金融取引の履歴などを調べられるのでまずウソは見抜かれると思ってください。

特に年収や他社での借入などはすぐにウソがばれます

さらに要書類の不備や申し込み内容のミスであっても、審査にマイナスの影響を与えてしまう可能性があるので、申し込みの前には必ず確認をしましょう。

担当者への対応は誠実に

アコムに限りませんが、審査担当者の人には社会人の最低限のマナーをもって対応しましょう。

利用者の中には「お客様」という立場から高圧的な態度になったり暴言を吐くといった人も居ます。

アコムの審査では申込者の返済能力を総合的に判断しているので、態度によっては審査に落ちてしまうこともあります。

利用限度額を低めに設定

アコムでは利用限度額が最高800万円と決められていますが、すべての人がこの金額を借りられる訳ではありません。

特に最初のうちは、利用限度額を低めに設定することで審査を通過する確率が高くなります

借入額が高ければ高いほど、貸し倒れや延滞のリスクが高まるからです。

また利用限度額が低めに設定されることで「計画的に借入している」「総量規制の問題もない」「年収に対して借りすぎていない」という印象を持ってもらえるからです。

カードローン会社への申し込みは1度に1社まで

アコムの審査に通過するなら、一度に複数のカードローン会社に申し込みをしない方が良いです。

急いでお金が必要なあまりに、色々な会社で申し込みをしたくなるものですが、「複数に申し込みをしないといけないほどお金が必要な人」「お金にひっ迫している」とみなされ「申込ブラック」とみなされてしまうからです。

申し込む際は、1度に1社までと決めて審査結果が出てから次の行動に移すようにしましょう。

勤続年数が長い勤務先を申告する

もし勤続先が複数ある場合、勤続年数が長い勤務先を申告した方が審査に通りやすいです。

年収は低めでも勤続年数が長い方が「すぐに辞めず、安定した収入がある」と見てもらえる可能性があるからです。

年収よりも勤続年数を優先して勤務先の申告はした方が良いです

審査を通過しても希望利用額まで借りられないことも

もしアコムの審査に無事通過したとしても、申し込み時に申請した希望額に満たないこともあります。

アコムの審査に通過しても「希望通りの金額を借りられなかった」という事がないように以下のケースを見ていきましょう。

年収100万円未満

アコムは利用限度額は10万円単位で設定されています。そのため、「利用限度額は10万円」になってしまうことも。

さらに年収が100万円以上の人でも、総量規制にかかっていて、アコムでは10万円未満しか借入出来ないという事もあります。

65歳以上

アコムでは利用条件の1つに、「20歳以上70歳未満まで」という年齢制限が設けられています。

ただ65歳以上の「高齢者」となると年収は下がる傾向にあるので、同時に返済能力も下がるとみなされアコムの利用限度額を10万円以下に設定されてしまうこともあります。

勤続年数0ヶ月

転職したばかり・就職してすぐという場合もアコムでは返済能力が低いと考え、利用限度額を10万円以下にする傾向があります。

本当に急にお金が必要というわけでなければ、最低でも1ヶ月の収入が証明できる書類が提出できるところまで待ってみるのが良いです。

アルバイト・学生は利用限度額が低めに設定される

アコムの利用は「安定した収入がある」という事も条件ですが、アルバイトや学生は安定した収入があっても、正社員やフリーターの人に比べて収入が少ない傾向にあるので利用限度額が低めに設定されてしまうこともあります。

アコムの審査結果のタイミング

アコムの審査には最短で30分といわれていますが、中には「1時間待ったけどなかなか連絡がこない」「申込からすぐに連絡がきた」と人によって異なるようです。

審査結果の連絡は大体のケースで1時間から最長3時間以内です。そのため、もし3時間経っても審査結果の連絡が来ていないという場合は以下の事が可能性として挙げられます。

  • 申し込みが営業時間外で審査が翌日に持ち越し
  • 在籍確認がとれていない
  • 申し込み内容と書類情報が一致していない

申し込みんだ時間が、営業時間(9:00~21:00)終了ギリギリに申し込んでしまうと、審査が翌日になってしまうことがあります。その場合は翌朝の9時以降に審査が進められます。

在籍確認は必ず行われるので、在籍確認がクリアできていないと審査が保留の状態のままです。もし3日以上審査結果の連絡がない場合は、多くのケースで在籍確認が取れていないです。

運転免許証・保険証に掲載されている住所と申し込み内容の住所が違っているなどがあるとアコムから確認の連絡が来ます。

メールまたは電話で連絡が来ますが、気づかずに放置をしてしまうと「審査結果がこない」というトラブルにも。申し込んだ後はこまめに着信やメール受信はチェックしましょう。

アコムから電話連絡はどんな時にくる?

アコムからの電話連絡は以下の場合にあります。

  • 本人確認
  • 在籍確認
  • キャンペーンや増額等の連絡

多くの場合が在籍確認と本人確認のみなので、基本的には審査の段階でしか来ません。

契約後はキャンペーンの案内くらいですが、基本的には携帯電話にかかってくるようになっています。

審査を少しでも早く終わらせるポイント

インターネットから申し込む

アコムでは電話や自動契約機からでも申し込みできますが、時間帯や契約機の置かれている場所によっては混みあっていることがあります。

インターネットからであれば待ち時間なども発生しないので、スムーズに申し込みが出来ます。

必要書類は事前に用意しておく

申し込みに必要な書類(本人確認書類・収入証明書類等)をそろえていない・不備があると、再提出の連絡が来ることがあります。

審査には提出されて書類も確認しているので、必要書類は正確にすぐに出せるように事前にそろえておきましょう。

在籍確認はスムーズにクリアする

アコムの審査で時間がかかってしまう・つまづくケースで一番多いのが在籍確認です。

確実にすぐに在籍確認が取れる時間帯を確保し、申し込みが済んだ段階でアコムに連絡をして在籍確認の来る時間帯を相談しましょう。

営業時間内の早いうちに申し込みを完了させる

営業時間終了のギリギリに申し込んでしまうと、審査が翌営業日に持ち越されてしまうことがあります。

審査に時間がかかることも想定をして、営業時間内でも早めの段階で余裕をもって申し込みをしましょう。

契約後は増額申請が可能になる

アコムでは審査に無事通過し契約が出来ると増額申請が可能になります。

最初に設定された利用限度額では足らないという場合に増額の申請をしましょう。

ただし増額申請が通るには「利用実績」が必要になります。

つまり、契約後すぐに増額の申請が出来る訳ではないという事です。ある程度の期間は利用をして、しっかり返済をするという実績を積んだ場合でないといけません。

また増額申請の際にも審査があるので、必ずしも増額されるという訳ではありません。

通常は利用者から申請をするのですが、中にはアコムから増額のお誘い連絡が電話やメールで来ることもあります。この場合は審査に通りやすいので、実際に申請をして「やっぱりできません」という可能性は低いといえます。

アコムの再審査を受けるには

もしアコムの審査に落ちてしまった場合、すぐに再度申し込みをするのではなく、他のカードローン会社を申し込むことをおすすめします。

アコムでの申し込み履歴も個人信用情報機関に6ヶ月程度保存されます。またアコム内では6ヶ月以上経っても履歴は半永久的に保存されます。

他社では「楽天銀行スーパーローン」や「プロミス」の検討もおすすめです。

審査基準と保証会社がアコムとは異なるので、審査に通過できる可能性があります。

その他、アコムやプロミスといった大手消費者金融業者以外の中堅の消費者金融の利用も検討してみてください。

アコムACマスターカードの利用も可能

アコムでは通常のローンカードのほかに、「アコムAcマスターカード」というクレジットカード機能の付いているカードも発行しています。

こちらのカードの貸付基準も通常のアコムカードローンと同じです。

通常クレジットカードは、非正規雇用者だと審査に通らないといったケースもありますが、アコムACマスターカードは、アコムの審査基準と同じなのでアルバイトやパート・学生でも審査に通る可能性が高いです。

アコムACマスターカードのメリット

メリットは、自動契約機を使えば即日発行・即日融資も可能です。即日でカードが発行されるのはアコムならではのメリットといえます。

そして年会費無料で利用できるので、気軽に発行しやすいのが特徴です。

WEB確認を利用すれば、利用明細が郵送されないのでローンカードを持っているということが家族にバレにくいです。

アコムACマスターカードのデメリット

デメリットとしては、「手数料の高さ」が挙げられます。通常のクレジットカードは原則翌月一括払いなので手数料は発生しませんが、ACマスターカードは全ての支払いが「リボ払い」なので手数料が発生します

その他クレジットカードでは一般的なポイントや特典といったサービスがない点も挙げられます。買い物などでポイントを貯めている人にとってはデメリットに感じるかもしれません。

アコムACマスターカードの解約方法

アコムACマスターカードは以下の方法で解約することが出来ます。

  • 電話(アコム総合カードローンデスク)
  • 自動契約機(むじんくん)
  • 店頭窓口

いずれの方法でも必ず全額返済をした後でなければ解約できません。

もし一度解約をして、再度カードを作り直したいという場合は再度審査を受ける必要があるので、解約するときは慎重に行いましょう。

まとめ

アコムの審査基準や審査の流れ、審査に通りやすい方法などを解説してきました。

アコムは消費者金融業者最大手の1つです。審査から融資までスピーディに対応可能なので、すぐにお金が必要になったという人の強い味方です。

しかし、金利が他の消費者金融業者の中でも高めに設定されていることや、提携ATMの手数料がかかるといった点もあるので、メリットとデメリットを見て自分に合っているかを判断する必要があります。

計画的に利用できるのであればアコムは非常に便利で安心できるカードローン会社なので、もし急にお金が必要になったという場合には検討してみてはいかがでしょうか。

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